- しゅじ
- I
しゅじ【主事】(1)役所や学校などで, その長の監督を受けて一定の仕事を管理する職。 また, その人。
「指導~」
(2)〔仏〕 禅宗の僧職の名。 都寺(ツウス)・監寺(カンス)・維那(イナ)・副寺(フウス)・典座(テンゾ)・直歳(シツスイ)の総称。 知事。IIしゅじ【主持】主となって維持すること。III「正義と認むる所を~して/真善美日本人(雪嶺)」
しゅじ【主辞】「主語」に同じ。IVしゅじ【朱字】(1)朱色の墨で書いた文字。(2)朱肉で押された印字。⇔ 白字Vしゅじ【種子】〔すべてを含み, またすべてがそこから生ずるところから〕密教で, 仏・菩薩などの諸尊や事項を象徴的に表す梵字。 種子字。 種字。→ しゅうじ(種子)→ しゅし(種子)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.